以前、東京にある「HAMACHO HOTEL」へ行きました。
「UDS」という、デザイン性とシステムで都市を豊かに楽しくすることを目指している会社が運営しており、
“「手しごと」と「緑」のみえる街”というコンセプトだそうです。
ホテルの客室では様々な素材を楽しめます。
特に、手しごと感が伝わってくる塗り壁と、洗練された印象の銅のペンダントライトやスイッチプレート、モルタル調の相性が抜群でした。
また石と木の融合が和を想起させ、ゆとりとくつろぎを感じられます。
テラスには緑が生い茂っているため、ベッドやチェアに腰かけると緑が視界を遮り、都会であることを忘れさせてくれます。
特別だけど、どこか心地よい。住宅の延長線上にあるようなホテルでした。
またいつか、地域の想いやコンセプトを感じる場所へ訪れたいです。