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アフターハウス点検にて

皆様こんにちは、マグハウスです!

 

先日、お客様のアフターハウス7年点検に同席させて頂きました。

 

点検は「日本住宅保証検査機構」(JIO)の方と共に行われます。

 

その点検の中でJIOの方から共有していただいた、外壁等のひび割れについての情報を皆様にも共有させて頂きます。

 

 

◆ひび割れについて

地震、経年劣化、乾燥収縮、気温の変化などでも起こり、「ヘアークラック」や「構造クラック」と言われるものがあります。

 

また、ひび割れの幅や深さによってどう対処するか判断します。

 

 

◆ひび割れの幅別/深さ別の判断

ひび割れにはあくまでも目安として、幅別/深さ別の判断があります。

 

それではそれぞれ見ていきましょう。

 

 

●幅0.3mm未満/深さ4mm未満のひび割れ「ヘアークラック」

様子見をしても問題ない場合が多い。

●幅0.3mm以上/深さ4mm以上のひび割れ「構造クラック」

雨が侵入する可能性があるので補修を考える。

●ひび割れからサビ

鉄筋が腐食している可能性があるのですぐ補修。

◆まとめ

点検の結果に問題がなければ、小さなひび割れはご自分でも補修できるとのことでしたが、専門業者に依頼するのが安心かなと思います。


また、「幅0.3mm/深さ4mm」というラインにも注目していただけますと幸いです。

 

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました!