
家づくりを考え始めて、まず最初に行くのが総合住宅展示場という方も多いのでは? ここでは、初めて住宅展示場を訪れた人が、知識不足で誤解した家づくりをして後悔しないための注意点をまとめてみました。
注意点①『等身大の家ではない‼』
住宅展示場にあるモデルハウスは1億円とも言われています。
そもそもモデルハウスのような家に住めるわけではないので注意。
注意点②『地震に強い、断熱性が高いは全ての会社が言ってくる‼』
家の耐震性や断熱性などの構造は誰もが重視するポイント。
しかし、住宅会社が10社あれば10通りの構造があると言われているほど、工法や断熱材の種類はさまざまです。
各社うちの工法や断熱材などの性能が良いことをアピールしてくるので、総合展示場を一通り回った後に結局どこがいいの?と迷宮入りするケースも多い。
注意点③『明るく開放的な空間に惑わされない‼』
明るくて良いな~と感じても、見渡す限りの開放的な窓は現実的には採用は難しい。
モデルハウスにつけられている窓は特注サイズも多いので注意が必要です。
注意点④『家具やインテリアに惑わされない‼』
素敵だな~と感じても飾られているインテリアは付いてこない
豪華な設備や高級家具などは付いてこないので注意。
注意点⑤『土地探しの本気度を確認‼』
全ての会社が親身になって土地探しをしてくれる訳では無い
会社によっては土地探しが苦手な場合もあるので注意。
注意点⑥『契約を焦らない‼』
営業マンのお決まり文句(常套句)は昔からずっとある
「コロナ禍が落ち着いて一斉に土地探しが始まるから急がないと・・」
「オリンピックで建材が高くなるからはやく契約しないと・・」