家づくりのこと

掃除がラクな家にする8つのポイント

掃除をしないといけないけど、できればしたくないな...

掃除をラクにする方法はないかな...

このようにお考えの方も多いのではないでしょうか?

 

そんな方のために、今回はお掃除がラクになる家づくりのポイントを8つご紹介します。

掃除がしやすいか、日々のお手入れがしやすいか、といったポイントは日常的な暮らしやすさに直結します。そのため、お家づくりがこれからの方には特に参考にしていただきたいです!

 

 1⃣壁や床の段差をなくす

 2⃣水回りの床をクッションフロアやフロアタイルにする

 3⃣掃除がしやすい水回り設備を選ぶ 

 4⃣照明にはダウンライトを採用する

 5⃣家具や収納を造り付けにする

 6⃣ニッチは極力作らない

 7⃣引き戸を上吊り式にする

 8⃣コンセントの位置は具体的な生活をイメージして考える

 

以上の8つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介していきます!

1⃣壁や床の段差をなくす

掃除がラクな家にする1つ目のポイントは、壁や床の段差をなくすことです。

段差があるとほこりがたまりやすくなったり、掃除機もかけづらくなったりしますよね。

 

リビング横の畳スペースを小上がりにする、リビングを一段下げてダウンフロアにするなど、デザイン性にこだわると掃除がしづらいというデメリットが出てきます。

また、お掃除ロボットを使用される方には、特に段差をなくすことをおすすめします。

 

できる限り壁も床もフラットにすることで掃除のしやすいお家になるということを念頭に置き、メンテナンス性とデザイン性のバランスを考えた間取りを考えるといいですね。

 

2⃣水回りの床をクッションフロア・フロアタイルにする

2つ目のポイントは、洗面脱衣室やキッチンなどの水回りの床をクッションフロアやフロアタイルにすることです。

 

LDKを無垢床にされる方も多いと思いますが、キッチンにも無垢床を使用すると油はねや水はねが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう時におすすめなのが、クッションフロアやフロアタイルなどのビニール素材の床材です。

 

それぞれの特徴、メリット・デメリットをご説明します。

 

クッションフロア

特徴

クッション性のあるビニール製のシート状床材

メリット

耐水性がある

クッション性があるので

 足腰の負担も軽減してくれる

デザインが豊富

デメリット

重いものを置くとへこむ

耐久性は劣る

 

フロアタイル

特徴

塩ビ素材のタイル材

メリット

耐水性がある

耐久性が高い

デザインが豊富

デメリット

タイルなので目地があり、汚れがたまりやすい

クッションフロアより少し費用が高い

水回りには耐水性のある床材を採用することでお手入れがしやすくなります。

ぜひ取り入れてみてください!

 

3⃣掃除をしやすい水回り設備を選ぶ

3つ目のポイントは、掃除をしやすい水回り設備を選ぶことです。

お風呂やトイレ、キッチンなどは毎日使うので、特に掃除をしやすいタイプを選ぶことが大切です。掃除をしやすい設備の一例をご紹介します。

 

お風呂

皮脂がつきにくい床

カウンターや収納棚のない浴室の壁

LIXIL HPより

タカラスタンダードHP より

トイレ

フチなし形状の便座

便座が上がるリフトアップ機能

LIXIL HPより

 

キッチン

ワークトップと継ぎ目のないシンク

汚れや水垢が付きにくい素材

 

各メーカーによって掃除をしやすくするための様々な工夫がされています。

人それぞれ掃除のしやすさに求めるポイントは異なると思いますので、様々なメーカー・商品を比較してみてください!

 

4⃣照明にはダウンライトを採用する

シーリングライト

ダウンライト

 

4つ目のポイントは、照明にはダウンライトを採用することです。

ダウンライトは天井に埋め込まれているので、照明にほこりが溜まることがありません。反対に、シーリングライトは照明自体にほこりが溜まってしまうため、掃除が大変です。

掃除を楽にしたい方、部屋をすっきりと見せたい方はダウンライトの採用をおすすめします。

 

5⃣家具や収納を造り付けにする

5つ目のポイントは、家具や収納を造り付けにすることです。

造作家具・収納は、オリジナリティやデザイン性の観点で採用される方も多いですが、実は機能性にも優れています。

 

棚と壁の隙間にたまったほこりを掃除するためにいちいち棚を移動させなければならなかったり、もう面倒だからそのままにしてしまっていたり...

そのようなお悩みは家具や収納などを造作にすることで解決できるのです。

 

 ・ダイニングテーブルをキッチンに造り付ける

 ・テレビボードを造作にして浮かせる

 ・壁と壁の幅ぴったりの収納棚を造り付ける など

 

造作であれば以上のことが可能なので、狭い隙間を掃除する必要や、棚を移動させる必要もありません!

 

6⃣ニッチは極力作らない

6つ目のポイントは、ニッチを極力作らないことです。

ニッチとは、壁をくり抜いて作る飾り棚のことで、空間を狭めずにオリジナリティのある収納を作れるため、採用したいという方が多いです。しかし、ニッチ内やニッチに飾っているインテリアにもほこりが溜まってしまいます。

そのため、ほこりを気にされる方はニッチを作らないことをおすすめします。

 

7⃣引き戸を上吊り式(ノンレールタイプ)にする

7つ目のポイントは、引き戸をレール式ではなく上吊り式(ノンレールタイプ)にすることです。

引き戸のレールはほこりや髪の毛などがたまりやすいです。

そのままにしておくと、戸の動きが悪くなったり開閉しづらくなったりして、全然開かなくなってしまった...なんてことも。

 

そんなお悩みは引き戸を上吊り式にすることで解消できます。

上吊り式にすると床にレールがなく溝にほこりがたまることもないので、お掃除がしやすくなりますよ!

 

8⃣コンセントの位置は具体的な生活をイメージして考える

8つ目のポイントは、具体的な生活をイメージしてコンセント位置を考えることです。

今のお住まいで、ここにコンセントがあれば...と思うことはありませんか?

お掃除ロボットを充電しておくスペースに

掃除機を家中かけられるように計算された場所に

そういった「ここにあれば...」という場所にコンセントを設置することで掃除のしやすさや日々の暮らしやすさがアップするはずです。

 

特に、コード有りの掃除機をお使いの方は、掃除機のコードの長さを考えてしっかりと家中を掃除機をかけられるようにすることが重要ですね。

 

まとめ

掃除がラクな家になるポイントを8つご紹介しました。

お家づくりを考えるうえで、デザインや間取りを重視される方も多いと思いますが、掃除のしやすさを事前に考えておくことは長く暮らしていくためにとても重要なことです。

ぜひ参考にしてみてくださいね!