間取りのこと

注文住宅の人気の間取りは?間取り決めで失敗しないポイントや人気の間取りを紹介!

「注文住宅の人気の間取りは?」
「注文住宅の間取りを決める際に気を付けるべきポイントが知りたい」

このようなことをお考えの方は多いのではないでしょうか?

本記事では以下についてまとめています。

  • 注文住宅の人気の間取りを紹介
  • 人気がある間取りの特徴
  • 間取り決めで気を付けるポイント
  • 間取り決めで失敗しないために大切なポイント

この記事を読めば注文住宅の人気の間取りや間取り決めで気を付けるべき点も分かりますよ!

注文住宅の人気の間取りを紹介!

最近の注文住宅では、どのような間取りが人気を集めているのでしょうか?ここでは、注文住宅で人気の間取りについて紹介していきます。

事例 ①

最初に紹介するのは、水回りを1箇所にまとめるなど生活動線に配慮したお家です。キッチンから洗濯脱衣室・浴室までがアクセスしやすく、家事の効率をアップします。

また、玄関を入ってすぐに洗面コーナーがあるため、帰宅後すぐに手洗いをすることが可能です。

広めの収納やファミリークロークがあり、生活動線を重視するのはもちろん収納スペースもしっかりと確保したい方におすすめです。

 

事例 ②

次に紹介するのは、LDKに設けられたタタミコーナーが特徴的なお家です。タタミコーナーは、お子さんの遊び場やお昼寝スペースとして活用できます。

また、玄関からすぐに洗面所にアクセスできたり、脱衣所とファミリークロークが繋がっていたりと、生活動線にも配慮しています。

 

事例 ③

最後に紹介するのは、洗面・脱衣室などが1箇所にまとまっているお部屋です。

脱衣室・洗面室・ファミリークロークが接しているため、着替えをスムーズに行うことができます。また、キッチンから水回りにもアクセスしやすいため、家事がしやすいといったメリットもあります。

人気がある間取りの特徴は?

注文住宅では、特にどのような間取りが人気なのでしょうか?人気がある間取りの特徴は以下の通りです。

人気がある間取りの特徴

  • 玄関・水回り・LDKの回遊動線
  • キッチン⇔水回りの家事動線
  • LDKと一体で使えるタタミコーナー
  • 玄関近くの洗面コーナー
  • LDKの一角にあるスタディスペース

ここではそれぞれの間取りの特徴についてさらに詳しく解説していきます。

玄関・水回り・LDKの回遊動線

注文住宅で人気の間取り1つめには、玄関や水回り、LDKの回遊動線が挙げられます。

回遊動線とは、お家の中の通路に行き止まりが少なく、さまざまな部屋を回ることができる動線のことです。目的のお部屋まで近道ができるため、生活のしやすさにも繋がります。

 

人気の間取り2つめには、キッチンから洗濯場などの水回りの家事動線が考えられたお部屋が挙げられます。水回りの設備が1箇所に集まることで、効率的に家事をこなすことが可能です。

 

LDKと一体で使えるタタミコーナー

LDKと一体で使えるタタミコーナーも、人気の間取りの1つです。

タタミコーナーは、子どもの遊び場として使ったり、家族団らんの落ち着く空間として活用したり、さまざまな使用方法ができます。また、タタミコーナーをLDKから1段高くすることで、段差部分に収納を設けることも可能です。

ちょっとした和風なスペースが欲しいと考えている方にもおすすめです。

 

玄関近くの洗面コーナー

人気の間取り4つめには、玄関近くの洗面コーナーが挙げられます。

玄関近くに洗面コーナーがあれば、帰宅してすぐに手洗いを済ませることができるので、特に小さなお子さんがいるご家庭などにおすすめです。 

LDKの一角にあるスタディスペース

人気の間取り5つめには、LDKの一角にあるスタディスペースが挙げられます。

スタディスペースはお子さんの学習空間として活用するのはもちろん、テレワークなどの作業を行うことも可能です。お子さんの学習を家族が見守ることができたり、家族の気配を感じながら安心して作業することができます。 

 

間取り決めで気を付けるポイントは?間取りの失敗例を紹介!

間取りを決める際、どのような点に気を付ければいいのでしょうか?よく挙げられる間取りの失敗例は以下の通りです。

間取りの失敗例

  • 動線を意識しすぎてそれぞれの空間が狭くなった
  • 要望を詰め込みすぎて予算をオーバーした

ここではそれぞれの失敗例についてさらに詳しく解説していきます。

動線を意識しすぎてそれぞれの空間が狭くなった

間取りの失敗例1つめには、動線を意識しすぎて空間が狭くなってしまうことが挙げられます。

例えば、部屋をぐるっと囲むような通路は幅を取りやすく、収納や居住スペースが狭くなりすぎてしまうことがあるのです。

動線を意識することは大切ですが、お家全体のバランスを見て、部屋や収納スペースもしっかりと確保できるように注意することが大切です。

 

要望を詰め込みすぎて予算をオーバーした

間取りの失敗例2つめには、要望を詰め込みすぎて予算をオーバーしてしまうことが挙げられます。

間取りを決めていく際に取り入れたい部分が多くなり、思っていたよりも費用がかかってしまうのです。今現在の金額がどのくらいになっているのか、工務店やハウスメーカーとこまめに確認をしながら間取り決めを進めていくことが大切です。

 

間取り決めで失敗しないために大切なポイント

間取り決めの失敗を防ぐためにはどのような点に気を付ければいいのでしょうか?間取りで失敗しないために大切なポイントは以下の通りです。

間取り決めで失敗しないために大切なポイント

  • 人気の間取りが必要とは限らない
  • 譲れないところ、妥協できるところを決める

ここではそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

 

人気の間取りが必要とは限らない

人気の間取りだからといって、必ずしも取り入れる必要はないという点を頭に入れておくことが大切です。

人気がある間取りと聞くととても魅力的に感じてしまいますが、無理に入れ込んでしまうと生活動線が複雑になったりお部屋が狭くなったりする問題が発生します。

人気の間取りを魅力的に感じたとしても、本当にその設備や間取りが必要なのかしっかりと考えることが大切です。

 

譲れないところ、妥協できるところを決める

間取りを決める際には、絶対に譲れないところや妥協できない点をあらかじめ決めておくことが大切です。

もしも予算をオーバーしてしまった場合に妥協する点と譲れない点を決めておかないと、お家全体のイメージやコンセプトが揺らいでしまいます。特にこだわりたい箇所や譲れない箇所は必ず決めておきましょう。

 

まとめ

今回は、人気の間取りや、間取りで失敗しないためのポイントをご紹介しました。

どのような間取りがいいのか?自分に合った間取りは?など、気になる方はぜひご相談ください!